t/Tのパワフルハーブティー

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t/Tのパワフルハーブティー

レートじゃなくてどれだけ君に可笑しなもん見せてやるかに懸けてんだ。

毒手みががむガマゲロゲ

 

f:id:girahim3:20161008114231g:plain

 ガマゲロゲ@カムラのみ
陽気 205(196)-116(4)-98(20)-×-100(36)-138(252)
特性:どくしゅ
じしん/はたきおとす/がむしゃら/みがわり
 
H:地球投げで身代わりが壊れない4n+1(身代わり4回貼れて1残る)
A:余り
B<D
S:最速 (+1で135族抜き抜き)(準速FCロトムと同速)
 
毒手:直接攻撃した際、3割で相手を毒に
 がむしゃらは毒手適用
 
 
こちらの記事から着想を得ました。みががむポケモンについてとても丁寧に解説していますので、こちらの記事を先に読むことを推奨します。
ゆとりさんリンクありがとうございます。
 
シーズン15から使用した変態型であり、相棒。
第5世代の頃からガマゲロゲがむしゃら+毒手にロマンを感じていたものの、襷で運用するには無駄な高耐久と中途半端なSがアンチシナジーで使いづらかった。
そこで上の記事に出会いゲロゲの種族値を活かせるみががむ戦術でなら毒手の活躍の場があると考えた。
 
第6世代のゲロゲと言えば貯水@残飯[熱湯/毒々/守る/身代わり]でゴツメファイアローなどとサイクルを回してスリップダメージを稼ぐ型がメジャーだが、この型はサイクル戦を極力控え、広い範囲のポケモンを対面からみががむ戦術で崩して0.9〜2匹持っていき、裏のATの負担を減らせるように運用する。
もし相手がサイクルを回そうものなら、がむしゃらと叩き落とす、そしてそれらの追加効果の毒手で相手ptはボロボロになっていく。
そのため毒守型とは反対に対面構築向きのポケモンと言える。
 
優秀な耐性のおかげで相性が不利な相手が少ないため腐りにくく、毒々外しのような運要素もないので特に高耐久ポケモンを崩すことには信頼がある
 
 
あれこれ説明するより、実戦形式で魅力を紹介するのがわかりやすい
幾つか例を挙げると
 

対(眠る)スイクンf:id:girahim3:20161008115824p:plain

①ゲロゲ身代わり、相手が貯水知ってれば大体瞑想か冷Bかで身代わり壊れない
②ゲロゲ叩き落とす、ゴツメ、残飯など面倒な道具を落としておく。この時3割の確率で毒手が発動。
③身代わりが壊れたら上から貼り直してHPを調節、貼れなくなったら上からがむしゃら、(この時3割の確率で毒手が発動しスイクンと相打ち)
④裏のポケモンがHPミリのスイクンを突破
 
がむしゃらのテロ性能と遂行速度の高さにより高耐久ポケに回復の隙を与えない
↑そしてこいつらは毒守で突破不可
 
 

 ヒードランf:id:girahim3:20161008120032p:plain

 ①ヒードラン謎の居座り、地震で確定1発
 
毒の入らない鋼毒への有効打となる高威力非接触メインウェポン地震
 
 

トム+ジャローダf:id:girahim3:20161008120150p:plainf:id:girahim3:20161008120113p:plain

⓪ミトムの電気技に後出し
①ゲロゲミトム対面、ミトムがジャロバック、ゲロゲは身代わり
ジャローダリフスト、ゲロゲは下から身代わり張り直す、これを三回繰り返す
③HPが1になったところでカムラのみが発動。S逆転した上身代わりが残っている状態に
④がむしゃらでジャローダのHPを1にする、この時3割の確率で毒手が発動し、ジャローダを逃さず突破
発動しなくても次のターン上から攻撃して突破
⑤裏のポケモンにがむしゃら、HP1に。この時3割の確率で…(ry
 
受け出しができないようなATも身代わりを盾に処理する
 
 

 (メガ)ゲンガーf:id:girahim3:20161008120251p:plain

①ゲンガーシャドーボール、ゲロゲ下から身代わり
②カムラ発動でS逆転、叩き落とす×2かメガ前叩き+メガ後地震で突破
③裏のポケモンにがむしゃら(3割で毒手発動)
 
がむしゃらが無効の霊に対し叩きや地震の通りがいい(ゲンガー、ギルガルドシャンデラ)

 

 

対バトンバシャーモ+エーフィf:id:girahim3:20161008120501p:plainf:id:girahim3:20161008120342p:plain

 ⓪バシャーモの前で身代わりを残す
①エーフィのアシパに対し下から身代わり連打、カムラ発動するもエーフィの方が速い
②エーフィアシパで最後の身代わりが壊れる、がむしゃらでエーフィのHP1に。
(この時3割…(ry、突破)
③こちらの裏にファイアローなどの先制技持ちがいるため、エーフィはHPを残すために朝の日差し。ゲロゲは下からがむしゃら連打。がむしゃらのPPが切れる前にどこかで毒手が発動すればHP1のエーフィに毒ダメが入り、突破
④次のポケモンに上からがむしゃら…(ry
 
先制回復技でがむしゃらのPPを切らしにくる相手を逆に突破できる
(竜舞後のメガマンダやファイアローの羽休め)
 
 
 対受けループ性能も高く、
一見特殊にみえるので

f:id:girahim3:20161008182912p:plainラッキー→地球投げで身代わり壊れない、はたきおとす、電磁波無効

f:id:girahim3:20161008182933p:plainバンギ→H振りなら地震で超高乱数2

この辺からループを大きく崩しに掛かれる
 
 
 つらつらと書いてきたが、この型の優秀な点は完全な機能停止ができない点。
 
毒や火傷や宿り木を入れられようが挑発されようが拘りトリックされようが、HPミリでがむしゃらすれば仕事になってしかも3割で相手を無条件に落とせるのだから。
そしてみががむ戦術の知名度が低く、がむしゃらという択が相手から見えてないことが更に美味しい。
上記の方法で機能停止したと思い込んでいる相手には手痛い一撃となる。
 
その他にも身代わりを絡めずに
C特化ニンフィアの眼鏡ハイボ 86.3〜101.4%(12.5%)
A特化ガブリアスの鉢巻地震 83.9〜99.5%
といった高火力を後出しで受けてがむしゃらで返す…などもできる
 
こういった使い方ができるのは、みががむ戦術がHPを如何に多く保つかというこのゲームの基本を覆す存在だからである
ガマゲロゲの場合、リスクを踏まえてでも丁寧にHPを管理する毒守型が主流だからこそ、この型が上手く隙をつける
 
 
他のみががむポケモンとの差別化点は
 
①砂無効電磁波無効ステロ半減弱点1の優秀な耐性、貯水がメジャーなので水技も打たれにくい(熱湯アクジェ水手裏剣)
 
②みががむ向きの種族値(高耐久、最低限のA、抜きつ抜かれつのS)
 
③先制技持ちやカムラ発動後でも抜けないような相手にも3割で突破の芽が残り、回復技対策、優秀なダメージソースとなる毒手
 
④ゴツメやオボンにスカーフといった道具を無効化できる叩き落とす
 
 
天敵は
身代わり貫通して種ガン撃ってくるf:id:girahim3:20161008182304p:plainf:id:girahim3:20161008182213p:plain
がむしゃらも叩きも効かないf:id:girahim3:20161008182429p:plain
 
 
相方にはがむしゃらで残ったHPを上から狩り取れるやつがよい
一例をあげると、
高火力先制技持ち。従来のゲロゲアローと違いサイクルを基本回さないため、ゴツメではなく珠などの対面性能の高い型がオススメ
高火力先制技持ち。メガシンカの起点にもできる
とか
 

 最後に

(対面構築の)中継ぎ、電気の一貫を切る枠としては非常に優秀。
広い種類のポケモンを相手にできる。
その反面、使いこなすには正確なダメージ感覚や道具判定能力が求められる型だと思う。筆者は使いこなすにはまだ力量不足だと痛感した。
高火力高耐久でねじ伏せるポケモンを剛とするなら、それを流れるように最低限の火力で"いなす"みががむ戦術は柔。
こういう者に憧れを持ってしまう筆者であった。
 
 
 
活躍したバトルビデオを幾つか載せておきます。削除依頼ございましたらお手数ですがコメント欄までお願いします。
 
5D5W-WWWW-WW5W-Y4FR
対ポリクチ
3回目の身代わり後ガブリアスの鮫肌に触りカムラ圏内に
 
3ZGW-WWWW-WW5W-Y5Z4
対バシャ軸
ニンフの眼鏡ハイボを耐えサンダーにがむしゃらを押し付け、過剰ヘラの餌に
 
6CWG-WWWW-WW5W-Y5MA
対受けループ
ラッキーから崩し、1匹で崩壊させた
 
ZS2W-WWWW-WW5W-Y9EV
ゲロゲから逃げ新米蛙に現場を任せるフシギバナさん
 
MKPW-WWWW-WW5W-YFNA
スカーフサザンを毒手がむしゃらで葬りeasywinに持っていった試合
 
AQGG-WWWW-WW5W-YLH9
対CDG4
ガルゲンドランを3タテ
 
WF5W-WWWW-WW5W-YMQT
数的不利を取らないようサイクルを回す相手ptを半壊させ、高速ATで掃除
 
 
 
以上わざわざブログ作ってまで紹介したかった第6世代唯一の秘蔵っ子でした。
 第7世代でもカムラは早く解禁されてほしいです。