t/Tのパワフルハーブティー

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レートじゃなくてどれだけ君に可笑しなもん見せてやるかに懸けてんだ。

ゴツメエルフーン【高反発クッション】

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エルフーン@ゴツゴツメット

性格:図太い

151(124)-×-150(252)-98(4)-99(28)-149(100)

特性:悪戯心

ムーンフォース/やどりぎのタネ/アンコール/コットンガード

 

調整先

H:8n-1

宿り木回復量を踏まえ程々に

HB:特化ミミッキュのZシャドークロー+シャドークロー確定耐え(55.6〜65.5%)+(27.8%〜33.7%)=〜99.2%

↑2特化ミミッキュの(Zじゃれつく+じゃれつく)を↑3(コットンガード)状態で確定耐え(55.6〜65.5%)+(27.8〜33.7%)=〜99.2%

特化ドリュウズアイアンヘッド確定耐え(83.4〜99.2%)

C:H4振りメガギャラドスムーンフォース×2+ゴツメダメージで確定(100.5%〜)

HD:無振りレヒレのムーンフォースが確定3(41.7〜49.6%)※自然の怒りも考慮

S:準速ミミッキュ抜き(影打ちより速く) 

 

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がわ゛い゛い゛な゛ぁ゛エ゛ル゛ブー゛ン゛ぐん゛

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第7世代のエルフーン

もふもふ天使。強特性いたずらごころから繰り出されるアンコールや宿り木の種などの豊富な補助技が持ち味で、5・6世代ではその嵌め性能から害悪認定されていたほど。

そんなエルフーンだが今作になり残念ながら弱体化してしまった

 理由は大きく以下の4つ。

悪タイプが悪戯心の耐性を持つようになった

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特にメガギャラドスバンギラスに悠々と舞われてしまうように。

他の悪戯心持ちと比較すれば悪タイプには相性が勝っている分まだカバーできている方なのが救い。

 

サイコフィールドの登場で先制技を撃つことのできない状況が増えた

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テテフは擬似的に耐性を持っている為、全く太刀打ち出来ない。更に厄介なのはその恩恵を味方にも分け与えられる点である。テテフ即バック→積み展開で簡単に崩壊しうる。

 

❸アンコールの安定感がその影響を無視して使えるZ技の出現で落ちた

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これによりエルフーンの主戦術の一つである『積み技をアンコール→交代読み宿り木の種』のような動きが危険を伴うようになってしまった。現状積みエースとなるポケモンはZ技の採用率が高い傾向にある。(例.ミミッキュウルガモス、レボルト、カミツルギカイリュー)

身代わりから入ることでZ技自体は透かせるが、攻撃技をアンコールすると基本エルフーンが不利な点、そもそもZ技をアンコールすることが出来ない点から根本的な解決には全く至らない。

また積み技だけでなく、ギルガルドのキングシールドやバシャの守るへのアンコールも危険になってしまった。

ランドロスカイリューギャラドス飛行Zで打点を得た点も辛い。

 

最もZ技の煽りを食ったポケモンはこの子かもしれない。

 

環境に強力なフェアリーが増えた

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弱点の鋼や毒技が多く飛んでくるようになり、役割となるドラゴンタイプが数を減らした。亜べトンやテテフといった新たな天敵の出現も向かい風。

 

これらの理由から総じて大きく弱体化してしまったポケモンであると言えよう。六世代まで主流だったやどみが残飯型は大きく数を減らし、今は襷を持たせたバトンパなどの起点作り型が主流となっている。

ORAS最終シーズン 

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SMシーズン4

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そんな逆境の中、筆者が今最も気に入っているエルフーンが今回のゴツメ型である。

 

解説

かつてのエルフーンの長所であった事故無く確実に詰めていくような勝ち方は今では厳しい。

そこで注目したのは第六世代でも一定数存在したゴツメ物理受け型。役割を物理に絞り、B3段階上昇の壊れ技コットンガードで強引に止めていく。

積み技に対してはアンコールではなく、より強化速度の速いコットンガードで対抗することでZ技にも備える。また悪戯心耐性を持って勝てなくなってしまったギャラドスバンギラスもコットンガードで受け切れる。

物理耐久は大体H252カプ・レヒレ程度。

半減以下なら後出しが可能だが、一致等倍技は積まないと数値が低く基本的に無理。対面か事前に積むことを心がけたい。生憎アンコールや宿り木の種のおかげで流し性能は高いのでチャンスはある。

【後出しから勝てる】

f:id:girahim3:20170603021045p:plainf:id:girahim3:20170510184117p:plainf:id:girahim3:20170529235825p:plainf:id:girahim3:20170624083335p:plainf:id:girahim3:20161224125523p:plain(鉢巻は怪しい)f:id:girahim3:20170516010904p:plain(スマホ無し)

【対面なら勝てる】

f:id:girahim3:20170413132425p:plainf:id:girahim3:20170530000156p:plainf:id:girahim3:20170413132513p:plainf:id:girahim3:20170624085118p:plainf:id:girahim3:20170624085417p:plainf:id:girahim3:20170502004116p:plain

【既に1積みしていれば勝てる】

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↑6なら2耐えが可能。反動+ゴツメ×2+ムーンフォースで勝てる。

大まかにこんな感じ。特に対キノガッサは胞子無効、岩石封じが確定4発(27.8〜33.1%)ととても安定する。

使用感覚自体はゴツメナットレイに近い。回復ソースが宿り木しかない為、HPをしっかり管理することが重要である。

 

また相性が不利であってもクッション役として優秀である。

例えばこのような場面

f:id:girahim3:20170619031157p:plainf:id:girahim3:20170619031100p:plainf:id:girahim3:20170619031144p:plain)VSf:id:girahim3:20170501132946p:plain

ここでエルフーンを後出し。するとマンダの

【捨て身タックル】反動+ゴツメで半分近く削れる。裏のゲンガーのヘドロ爆弾圏内。

地震】2割も入らない。アンコールから間に合う

【竜舞や羽休め、身代わり】アンコールで嵌める

【流星群、逆鱗】言わずもがな。

と大抵の技に対処可能。アンコールのおかげで相手がキチンと殴っていない場合は一転攻勢してこちらのペースに持っていける優秀なクッション役である。

 

注意

第七世代でゴツメエルフを使う上で筆者が気をつけたのは、

・予測できないZ技は割り切る
・特殊ATを相手するのは危険
・テテフがいたら選出は控える

この3つである。身代わりを採用していない以上急所負けもやむを得ない。逆にエルフーンと相手する場合はこれらを参考にしてみると良いかも。

 

努力値

図太い H124 B252 C4 D28 S100

我ながら美しく完成された調整だという自信がある。詳しくは上を見て欲しい。

使用率1位のミミッキュをメインに見据えている(またか)。剣の舞への後出しからでもミミッキュに最低限の削りが入れられるようにした。

ここまでSを振ったのは最速ギャラドスより先にムーンフォースを撃ちたかった為でもある。

 

持ち物f:id:girahim3:20170625035939p:plain

ゴツゴツメットで確定

物理受けにとって非常に優秀なダメージソース。

殴ればゴツメでボロボロ、殴らなければアンコールして起点にする状況を作れる。

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みたいなダンバンさん思考の人がそのまま物理で突っ張ってくるが、こちらは退かれた方が面倒なので助かることこの上なし。

前述のクッション役として使う場合、リザXやボーマンダバシャーモが反動+ゴツメで半分近く削れる点も大きい。

 

ムーンフォース/宿り木の種/アンコール/コットンガード》

ムーンフォース

悪タイプの悪戯心耐性追加で需要の上がった攻撃技。Cが低く火力には期待できない。特殊方面で突破しに来た特殊ATにCダウンが入れば美味しい。

冷静に考えると冷凍ビームやサイコキネシスより威力が5高く追加効果も3割で発生と滅茶苦茶優遇された技である。

 

宿り木の種

唯一の回復ソースにして、重要なダメージソース。特にゴツメ型はこの技に大きく依存している為、外しは負けに直結する。優先度が+1で後続の為に死際に撃てるのも○。

 

アンコール

エルフーンと言えばこの技。使う使わないに関わらず相手の行動を大きく制限する。

特にこの技が強いのが相手のラス1に対してであろう。この技があるだけで勝ち筋が増える。

補助技、自然の怒りを後出しからアンコールできれば勝ち。

前のポケモン地震や膝で倒された場合もアンコールして勝ち。(エルフドランの相性が良いとされる理由の一つ)

オニゴーリ対策にもなる。

その他めざ氷等の1発は耐えられるような弱い技をアンコールして、後続の起点を作ることも可能。

Z技の追加で信用度は落ちたものの、Zを持っているポケモンは大抵絞られる、特にメガ進化ポケモン(マンダの竜舞やメガバシャの守るなど)には安心して今まで通り撃てる為、採用を見送ったり、然るべき場面で撃つことを躊躇ったりするのは勿体無い。非常に優秀な技なので絶対採用すべし。

この技切ってまでゴツメに触られなくなる身代わり入れるのはありえない。

 

コットンガード

からやぶ、蝶舞に並ぶぶっ壊れ積み技の1つ。ギアチェンジもそうだが第五世代登場の積み技は大胆なものが多い。

1回積めば物理耐久×2.5で特化ナットレイの1.5倍、2回目で×4≒鉄壁メガヤドランこれを優先度+1で出来てしまう。自分に掛かる技なのでサイコフィールド下でも発動できる。

ダメージ計算

※いくつかピックアップ

f:id:girahim3:20170529235825p:plain陽気ASメガギャラドス

《被ダメ》

氷の牙(45〜54.2%)

【コットンガード1積み】

氷の牙(18.5〜22.5%)

氷の牙+(コットン氷の牙×2)=99.2%

《与ダメ》

ムーンフォース(42.1〜50.2%)

後出し想定。交代読み氷の牙されても3耐え。ゴツメ4回とムーンフォース1回で相討ち。

舞われた場合は、

【コットンガード1積み】

↑1氷の牙(27.8〜33.1%)確定4発

なので後出しでも余裕を持って勝てる。

 

f:id:girahim3:20170502004116p:plain意地HAマリルリ

【コットンガード1積み】

じゃれつく(20.5〜24.5%)確定5

対面想定。初手コットン安定。太鼓を叩かれた場合はアンコールすれば良い、アクアジェットも確定6。ノーマルZ腹太鼓はアンコール出来ないのでコットンガード×2→ムーンフォースで相討ち。

 

f:id:girahim3:20170320040000p:plain意地ASメガリザX

《被ダメ》

【コットンガード2積み】

フレアドライブ(39.7〜47.6%)確定3

《与ダメ》

ムーンフォース(33.3〜39.2%)

既に1積みした上での対面想定。ゴツメ×2+反動が(65.3%)分のダメージなのでコットンガード→ムーンフォースで勝てる。羽休めや竜舞しようものならアンコール。

 

最後に

前回のエンテイ同様、型自体は珍しくはないが個人的に気に入ったポケモンなので紹介させてもらった。良かったら是非。詳しいダメージ計算はセルフサービスとなっております。