MPブレイカージャローダ【Zミラーコート】
ジャローダ@エスパーZ
性格:臆病
努力値:H108 B4 C132 D12 S252
実数値:164-×-116-112-117-181
リーフストーム/めざめるパワー炎/ミラーコート/身代わり
めざパのタイプはバシャナットを崩せる炎が優先度高い。
調整先
C:H4振りミミッキュをC↑2リーフストームで確定1
B<D
S:最速
解説
シーズン5序盤に使用した子。
ミラーコートをZ化して無理矢理エスパー攻撃技を作った(特殊技威力100、優先度0のマキシマムサイブレイカー)。
環境に蔓延るバシャーモや、毒タイプへの打点になる。
威力100はZ技として見れば低い(弱点を突いてようやくZ破壊光線(200)と同じ)が、基となるミラーコート自体も有用な技なのでその点で差別化したい。
Zミラーコート
草龍ノーマルしか技がないと嘆かれるジャローダの稀少な特殊エスパー技。
バシャーモ、フシギバナ、ゲンガーなどへの打点になる。
【対バシャーモ】
無振りバシャーモへのZミラコ(60.6〜72.2%)
無振りメガバシャーモへのZミラコ(55.4〜65.8%)
C↑2状態ならかなり耐久に割かない限り一撃。リフストへの後出しや1匹持って行ったあとの死に出しには勝てる。悠長な守るに合わせて身代わり貼ってぶっ飛ばして差し上げましょう。
サイコフィールド下ではCが上がっていなくても無振りバシャが中乱数1で飛ぶ。
【対フシギバナ】
H252メガフシギバナへZミラコ(33.1〜39.5%)
C↑4もしくはC↑2サイコフィールドで高乱数1
【対ゲンガー】
無振りメガゲンガーへZミラコ(54.8〜65.1%)
C↑2で一撃。そもそもSが負けているので対面や死に出しでは勝てない、交換読みを上手く決める必要がある。ゲンガーに通るのはZ破壊光線にない利点。
以上の通りZ技とは思えないほど全然火力が出ない上、撃つ状況も限定的である。
しかしこれであっても元の技が全然性質が違う技なので腐らないのが特徴。
これは自然の恵美やZ破壊光線にはない点である。
ミラーコート
【対カプ・テテフ】
特化テテフのPFサイキネ(79.2〜93.9%)
火力強化アイテム無しなら耐えて突破。
サイコフィールドもこちらが活用できるので美味しい。
【対ポリゴン2】
特化アナライズポリゴン2の冷凍ビーム(79.5〜93.9%)
無振りポリゴン2の冷凍ビーム(45.7〜54.2%)
冷凍ビームをミラコで返してリーフストームで突破。用心するなら毒警戒で身代わりから入るのもありか。
リーフストーム+↑2リーフストームでは届かない。
【対ギルガルド】
特化ギルガルドのシャドーボール(51.8〜62.4%)
身代わりでZシャドーボールを躱して次のシャドーボールをミラーコートで返す。
(身代わりはギルガルドやバシャーモの他に、ミミッキュ対面でも役に立つ。Zを身代わりで躱すことが出来れば、身代わり+じゃれつく+影打ちを耐えてリーフストーム+↑2リーフストームで確定1。)
あとがき
エスパー打点を持つことでバシャーモ+レヒレ+ナットみたいな並びを大きく崩せるようになり、ミラコを持つことでガルド、ポリ2、テテフに対面で勝ちやすくなった。
簡単なメモ程度の考察だったが魅力が伝わっていると嬉しい。おわり