【S10】脱出ミミッキュのリバーシ 〜退けぬ者たちへの緩衝者〜【最高2008】
ミミッキュ@脱出ボタン
ゲンガー@ゲンガナイト
オニシズクモ@ミズZ
ガルーラ@ガルーラナイト
キノガッサ@気合の襷
霊獣ボルトロス@突撃チョッキ
シーズン10のサブロムにて使用した構築になる。最高/最終レート2008。
構築完成までの簡単な経緯
❶脱出ミミッキュ爆誕
シーズン8で使用した道連れミミッキュの
『皮が剥がれても、Zが無くても仕事が出来る』という強さをもっと活かしたい
→脱出ボタン持たせて滅びゲンガーのサポートしたら面白いのでは…!?
というところから構築がスタート。
道連れトリルミミッキュを使う以上トリルアタッカーを採用したい。ミミゲンガーが弱い炎地面に強く、以前から興味があったオニシズクモを採用。この3匹を主軸にした。
❸対面構築への干渉
滅びゲンガーはサイクル系統のPTには強いが対面系統には出しにくい
→ならば裏選出はこちらも真っ向から対面で勝負してやろう
→脱出ミミッキュは交代が出来ない対面構築ではクッション役として活躍出来るのでは!?
→脱出ミミッキュとの相性も良く、高い対面性能を持つガルーラ+キノガッサを採用。裏選出のコンセプトを脱出ミミッキュを交えた対面構築とする。
❹補完枠
電気地面の一貫を切れて重かったボーマンダ・ジャローダにも強い霊獣ボルトロスを採用。
完成!
結果として脱出ボタンミミッキュを活かしやすい構築になった。
個別解説
ミミッキュ@脱出ボタン
性格:陽気
努力値:H132 B124 S252
実数値:147-110-116-×-125-162
特性:ばけのかわ
影打ち/呪い/道連れ/トリックルーム
H:呪いコストを考え奇数
HB:特化ミミッキュの↑2影撃ち確定耐え(〜99.3%)
S:最速
脱出ボタンを駆使してこのPTの様々な勝利の『きっかけ』になれるポケモン。
最初の攻撃で帰って行く脱出ボタンと、最初の攻撃を0ダメージに抑えられる化けの皮との相性は非常に良い。『取り敢えずミミッキュの皮は剥いでおく』という相手の行動に連動出来る点も素晴らしい。
では脱出ボタンがどのような『きっかけ』になるのか説明しよう。
❶滅びゲンガーと組み合わせた『脱出滅び』
ギミックについて詳しくはゲンガーの項にて。
滅びゲンガーをサポートする脱出クッション役。どれだけ馬鹿デカイ攻撃が来ようと、化けの皮でノーダメージに抑えて、ゲンガーを呼び戻す。
蜻蛉返りやボルトチェンジで脱出ボタンが発動した場合、相手の交換が行われないという足止め仕様も好都合である。
❷対面構築における緩衝材
一度場に出ると殆ど退くことが出来ない対面構築。しかし不利対面を作ってしまった時もこの子に引いてクッションにすることで、皮一枚だけを犠牲に有利対面へと差し替えてしまう。
そしてここでも生きてくるのが脱出ボタンの蜻蛉ルチェン足止め効果。交換読みでも決して帰さない。
❸先発での偵察
先発から投げ、呪いを入れつつ動向を伺う。相手が攻撃しないなら呪いのダメージが嵩み、殴るなら脱出ボタンが発動して有利対面が作れる。
❹Z透かし
Z技を化けの皮で透かしつつ、すぐさま前線へと送り返す。Z技の標的にされやすいガルーラはお世話になった。威嚇などの能力下降や状態変化のリセットも出来る。
このようにトリッキーな動きでPTを循環出来るのがこの子のチャームポイントである。
脱出発動後も化けの皮のお陰でHPが減っていない上、そこそこの素早さと優秀な補助技のお陰で全く腐らない。
むしろ道連れミミッキュにとっては皮が残っていると動きにくい場面もあるのでそれを取っ払いつつ味方のサポートになれると思えば、win_winな関係である。
技構成は
皮が剥がれても強引な1:1交換が出来てしまう道連れ。
オニシズクモのサポートだけでなく、優先度が低いことを生かした道連れターンの延長トラップも貼れるトリックルーム。道連れ→トリル、トリル→道連れ、トリルラストターンでの道連れで相手が手を出さなくなることを活かしたトリル再発動と、この2つの技だけで出来るギミックも多い。
起点回避、ダメージソース、耐久ポケモン、嵌め戦術に刺さる呪い。脱出ボタンの蜻蛉ルチェン足止め効果で逃さずにダメージを与えられ、道連れ+トリルの時間稼ぎともシナジーがある。ゲンガーの影踏み守るやガルーラの猫騙しとの相性も良い。
最後は相手のミミッキュの影撃ちで何もせずに脱出するのが悲しく、皮だけでも剥いで脱出したいので影打ちを採用した。襷潰しやミリ残し処理も出来る。
調整は
脱出ボタンを考えると上から動けた方がいいので最速。
耐久面は特化ミミッキュの剣舞影打ちを耐えたいのでHBに割いた。剣舞影打ちは耐えるが、道連れしたいミミッキュZは耐えないという絶妙な耐久がポイントである。
トリッキーな動きが出来る面白い子だがそれだけに使いこなすのに時間がかかった。
使うほどに様々な応用戦術を発見出来るのも、とても奥ゆかしい。
(この構築では使っていないが、拘りアイテムの切り替えやムラっけの試行回数稼ぎにも有用であり、脱出ボタンという持ち物に可能性を感じた)
対面構築を中心で循環させ、いくつもの勝利の『きっかけ』を作ってくれたMVP。
ゲンガー@ゲンガナイト
性格:臆病
努力値:H108 B204 S196
実数値:
【メガ前】149-×-106-150-95-170
【メガ後】149-×-126-190-115-192
特性:呪われボディ→影踏み
祟り目/鬼火/滅びの歌/守る
HB:特化メガバシャーモのフレドラ確定耐え(〜99.3%)
火傷したミミッキュのZシャドクロ+影撃ちをほぼ耐え(2.3%)
S:最速ゲッコウガ抜き、コケコ対面で先攻ボルチェンさせる意図もある(ボルチェンに対して滅びで先制したくない)
鬼火祟り目を搭載したタイプの滅びゲンガー。初手に選出し、ミミッキュの脱出ボタンと組み合わせた所謂"脱出滅び"により数的有利を取っていく。
"『脱出滅び』とは"
メガゲンガーの影踏み滅びの歌と脱出ボタンを組み合わせることで、一撃で落とす手段の無いポケモンを機械的に持っていけるギミック。
具体的な手順は以下の通り
❶1ターン目
メガゲンガー:滅びの歌
お相手:こちらを一撃で落とせない何か
カウント:ゲンガー(3)お相手(3)
❷2ターン目
メガゲンガー:守る
お相手:殴るor守るが見え見えなので積む
カウント:ゲンガー(2)お相手(2)
❸3ターン目
ミミッキュへ交代
お相手:ここしかない絶好の殴るチャンス、あればZ切ってくる
ミミッキュが皮で受ける。相手が「まあ影踏みから抜け出せたし…」と喜んだのも束の間、無慈悲にも脱出ボタンで帰っていく。
憑き物の取れたメガゲンガーカムバック
カウント:お相手(1)
❹4ターン目
メガゲンガー:守る
お相手:…
カウント:お相手(0)
このような感じ。
実は相手は1ターン目にしかこちらのポケモンにダメージを与えるタイミングが無い為、初手で交代・積み技・守るなどをしてきた場合はミミッキュの皮だけをコストに1匹持っていけてしまう。
ニョロトノやモロバレルならまだしも、脱出ミミッキュというのは選出時も対戦中も考慮されないので、お相手の想定外から優勢劣勢の逆転を起こすことが出来る。
更に前述の通り脱出ボタンは謎の蜻蛉ルチェン足止め効果がある為、2ターン目以降帰ろうとしても無駄である。守られるか足止めされる。
ゲンガー個人の話に戻ると、今回はかなりHBに厚く振った鬼火祟り目型を採用した。
シャドボ道連れ型と比べると強引に道連れで持っていくことは出来ないが、
が有利対面になり、より初手を安定させやすい。
ギルガルドも守って剣を釣り出す→キンシに鬼火を合わせる→祟り目という動きで勝てる。
耐久はバシャーモを意識し特化フレドラを耐えるまでHBに厚く振った。裏選出メガのガルーラがバシャーモに弱いというのもあり、表メガもバシャに飛ばされる…というのは避けたい。
対面構築のゲンガーはCSフルアタが多いのもあってバシャーモに1ターン目守られることが多いが、先程書いた通りそれはミミッキュの皮だけ犠牲に出来るコースなので非常にありがたい。
対ミミッキュが安定することや追い討ちバンギラスを鬼火を絡めれば滅ぼせるなどHBに厚い恩恵は多いと感じた。
詰将棋のような戦い方で確実に数的有利を取っていける悪魔。脱出の有無に関わらずサイクル系統を潰すキーパーソン。
特に入りへの勝率は極めて高く、この構築の主戦術として恥じない活躍をしてくれた。
オニシズクモ@ミズZ
性格:控えめ
努力値:H252 B4 C252
実数値:175-×-113-112-152-62
特性:水泡
波乗り/吹雪/めざめるパワー炎/寝言
H:16n-1
HB:特化ミミッキュのミミZ最高乱数切り耐え(〜100.0%)
HD:C147コケコのEF10万ボルト最高乱数切り耐え(〜100.5%)
唯一のZ枠にしてPTの真エース。自慢の高火力で有利対面から数的有利を取ったり、ミミッキュのトリルサポートを絡めて抜きエースとして運用した。
オニシズクモは使用率がそこまで高いポケモンでは無いが、素晴らしいスペックを持っている。
❶てんこ盛り特性すいほう
『水技の火力2倍・炎半減・火傷状態にならない』ラスボス専用スキルか何か?
火力アップの効果はマリルリの力持ちと違い特殊技にも適用される。
たかがオニシズクモのCと恐るることなかれ、こいつの波乗りはアシレーヌの1.2倍、レヒレの1.5倍近い火力が出る。
やっぱりラスボスじゃないか。
❷良耐性
炎地面鋼水氷格闘半減。
水泡の効果も合わせ、
などの主要な技に軒並み耐性を持つ。
❸高耐久
コケコのフィールド10万ボルトを耐えるほどの特殊耐久、物理は脆いかと思いきや特化ランドロスのストーンエッジ程度なら耐えてしまう。
その為先述の良耐性も合わせ、有利対面の幅が非常に広い。
特に環境にいる主要なメガ枠
に強い点は素晴らしい。
抜きエースとしてのオニシズクモには鉢巻・眼鏡・物理水Z・特殊水Zの4種類が考えられたが
❶唯一グロス・両リザを確定1取れる
無振りメダメタグロスへのZ波乗り(109.0%〜)
無振りメガリザYへの晴れZ波乗り(105.8%〜)
❷威嚇受け回しに影響されない
❸トリル下で動くことを考えると拘らずに撃ちたい
❹滅び展開や対面構築の動きで数的有利が取れていることが多く、拘りアイテムの永続的な火力よりZの瞬発的な火力が欲しい
これらの理由から特殊水Z型を選択した。
技は特殊水最高打点の波乗り、交換読みやトリル下でマンダに撃つ為の吹雪。冷凍ビームだとマンダを落とすには火力が足りない。
削れたナットレイを上から処理出来るようになるめざ炎。
最後に寝言を採用した。技スペ余ってるから適当に入れたんだろと思われるかもしれないが、この技は非常に重要。カバルドンに欠伸を入れられても果敢に居座れるようになる。カバルドンに対してガルーラ→オニシズクモに退く動きは多い為、寝言があるのと無いのとでは大きく違ってくる。
拘り寝言と違い一度技を切り替えに退く必要が無い分使いやすい。
もはや爽快感すら感じる高火力エース。PTがカバルドン、ランドロス、ガモス、物理受けを呼ぶのもありこのポケモンの通りは自然と良かった。実際ゲンガーやガルーラで崩してこの子で締める展開が多い。特殊型故にレヒレに勝てないので回りでしっかり削ることを心掛けたい。
【この子の技の威力早見表】
2倍なみのり(540)>
4倍吹雪(440)>
等倍なみのり(270)>
半減Zなみのり(262)>
4倍めざ炎(240)>
2倍吹雪(220)>
半減なみのり(135)>
2倍めざ炎(120)
ガルーラ@ガルーラナイト
性格:陽気
努力値:H4 A236 B4 D12 S252
実数値:
【メガ前】181-145-101-×-102-156
【メガ後】181-175-121-×-122-167
特性:肝っ玉→親子愛
猫騙し/捨て身タックル/炎のパンチ/冷凍パンチ
B<D
H:ゴツメダメージの6n、呪いダメージの4nを避けるために4振り
S:最速ランドロス、テテフ意識で最速
第2のメガ枠。ゲンガーを出せない対面・積み系統の構築と殴り合う上でのメインエース。
このPTはステロが刺さっており初手の襷ランドロス展開を誘いやすく、それに合わせて猫騙し→最速冷凍パンチで何もさせずに葬る為にこの型にした。
炎のパンチはナットレイを消し炭にする為に採用。真エースであるオニシズクモの障害は出来るだけ排除したい。
この2つのパンチは親子愛による追加効果率の高さも魅力で、受けにきたランドロスを焼く、カグヤを凍らせるなど、受け出しや悠長な行動を許さない。滝登り怯みに近い確率で発動するのは本当恐ろしいと思う。
ノーマル技は捨て身タックル。恩返しではグロパンを積まないと火力が足りない為見送り。無振りテテフを落としたいのが一番大きな理由である。
この子もゲンガーに負けず劣らず脱出ミミッキュとの相性が良く、猫騙しは脱出から繋いだり、一度挟むことで撃つ回数を増やせる。
呪いのスリップダメージを蓄積できる点でもシナジーがある。呪い→脱出→猫騙しという動きであらゆる相手を75%ほど削れる為、ゲンガーを選出出来ない中で高耐久ポケモンを潰す為にこの動きは多用した。
高い対面性能と脱出を絡めた遊び心、そして少しのズルさを備えた頼れる親子だった。
キノガッサ@気合の襷
性格:陽気
努力値:A252 B4 S252
実数値:135-182-101-×-80-134
特性:テクニシャン
タネマシンガン/マッハパンチ/岩石封じ/キノコの胞子
HB:特化ランドロスの蜻蛉確定3(〜49.6%)
S:レヒレや↓1コケコの上を取れる最速
特に隠し味もない普通の襷ガッサ。ガルーラと合わせ広範囲で1:1交換以上を取れるポケモンとして採用した。オニシズクモが突破しにくいギャラドス・レヒレに強い点も○。
気合の襷による行動保証、岩石封じでのS操作、先制技のマッハパンチ、ローリスクハイリターンなキノコの胞子、胞子メタの身代わりを貫通するタネマシンガン…そして広い技範囲かつ高いAとそれを補助する特性テクニシャン。高い対面性能を誇り、先発から数的有利を取る、滅び脱出のフィニッシャーとして締めるなど活躍は多岐に渡った。
といった高耐久草タイプには手が出ないが、こいつらにはゲンガーが有利を取れる。
初手地面vsゲンガー対面
↓
ゲンガーが守ってメガ進化
↓
ミミッキュバックから即脱出
↓
ガッサ降臨
↓
草タイプ釣り出してゲンガーで影踏みキャッチ
という動きもしていった。
脱出ミミッキュとの相性も良い。脱出クッションから無傷で有利対面を作れるのは勿論、呪いダメージを胞子で足止めして水増しできる。テッカグヤなどの高耐久相手に有効。トリル下でも動かしやすく、胞子でターン管理しながらトリルが切れるタイミングで岩石封じでS逆転することで、更なる行動回数を稼げる。
PTでオニシズクモと並べている為、ねばねばネット→ポイヒガッサの展開を警戒されていたと感じる。
火力や技範囲で相手のミスリードを誘える反面、過度に催眠対策がなされていることもあり、攻撃して勝ち確の状況など不必要な場面で胞子を撃つことはないように注意を払った。
霊獣ボルトロス@突撃チョッキ
性格:控えめ
努力値:H244 B172 C60 D4 S28
実数値:185-×-112-190-101-125
特性:蓄電
10万ボルト/めざめるパワー氷/ヘドロウェーブ/気合玉
HB:特化メガボーマンダの↑2捨て身確定耐え
C:H252メガゲンガーを10万ボルトで確定2
S:準速ガッサ+2
電気地面の一貫を切りつつ(この時点でオッサンかオッサンかサソリかの三択)、PT単位で辛いボーマンダに強いポケモン…ということで霊獣ボルトロス。
コケコにキッチリと勝てて、テテフやゲンガーにも一矢報いることが出来るヘドウェ搭載の突撃チョッキ型を採用した。環境に瞑想コケコが増え、この型で無ければコケコに屈していた試合も多くこの子には助けられた。
重かったジャローダにもかなり強く出れる為、6匹目としてベストな補完枠。
HBにしっかり割きつつ高いCも維持できているお陰で対ボーマンダが非常に安定する。チョッキで流星群も怖くない。
Sが低いが、ランドロス、レヒレ、グライオンは殆ど上を取れたのであまり気にならなかった。準速ガッサ+2調整が生きた…のかもしれない。
そして裏を返せばSが低いお陰でトリル下で動かしやすかったのはメリット。
対面操作を脱出ミミッキュで行える為、ボルトチェンジが不要でその分の技スペを別の技に使えているのも、対応できる範囲の広さを支えている。
オニシズクモが苦手なナットレイとポリゴン2への有効打になる気合玉を採用できるのは大きい。
苦手だったマンダやコケコ入りへの勝率をグッと引き上げてくれるこのPTの英雄。補完枠としては十分すぎる活躍をしてくれた。
基本選出
❶ゲンガー+ミミッキュ@1
vsサイクル系統での基本選出。脱出滅びや道連れで数的有利を取り、トリルからクモを通したりガッサで1:1交換したり。
❷ガルーラ+オニシズクモ+ミミッキュ
カバルドンやランドロス入りの対面系統へ多く送り出した選出。ガルーラが不利を取るカバルドンとオニシズクモの対面を作るのがポイント。
❸ガルーラ+キノガッサ@1
とにかく1:1交換。
❹ボルトロス+オニシズクモ+@1
vsカバマンダガルド。クモガルド対面でキンシに合わせて吹雪をちらつかせ、ガルドを削る。
QRパーティ
良かったらどうぞ
あとがき
シーズン8で可能性を感じていた道連れミミッキュを改良し、レート2000へと連れて行ってあげることが出来たことは素直に嬉しい。
また今まで興味を持っていた滅びギミックにも触れることが出来ていい経験になった。
ガルミミガッサ+ゲンガーレボルト…という並びにしては珍しいギミックを組み込めたと思う。読者の方々が興味を持ってくれたり、何か僅かでも参考にしてくれるものがあるようなら幸いである。
長文閲覧ありがとうございました。また来期も少し変わった構築をお届け出来るよう頑張ります!