TODに留まらない襷モジャンボ
モジャンボ@きあいのタスキ
性格:のうてんき
努力値:A252 B252
実数値:175-152-194-×-49(個体値0)-55(個体値0)
特性:さいせいりょく
がむしゃら/ねむりごな/根を張る/とおせんぼう
調整先
H:16n-1,がむしゃらがあるのでB優先
HB:ドリュウズの特化アイヘ確定4
HD:無振りポリゴン2の冷凍ビームで襷発動
S:カバルドンと最遅ポリゴン2に抜かれたいので準遅、ドヒドより遅いのでここまで来れば抜くことは無いはず
解説
遅ればせながら鎧の孤島も配信されたので、新たなTOD戦士を紹介しようと思う。
TOD用のポケモンというのは目的のポケモンが選出されない或いは対面出来ないとお荷物になってしまうのがネックだったので、それを克服した出来る限り汎用性の高いポケモンを目指した。
このモジャンボは本業でカバルドンを嵌められて、副業で最低限の働きができる。
対カバルドン
まずは本業から。
初手に出てくるカバルドンを嵌めたい。
❶とおせんぼう+根を張るで完全封殺
カバルドン相手にTODをする際、とおせんぼうだけでは吹き飛ばし(吠える)で飛ばされて拘束が解けてしまうので、根を張るを使って吹き飛ばしを無効化し強引に捕まえる。
カバルドンは根を貼ったモジャンボを落とせるような有効打が無いので、以降試合終了まで延々とこの対面を続けて判定勝ちを狙う。
❷PPが切れないように
どちらかのPPが切れてわるあがきが始まると、その反動で倒れてTODが成立しなくなってしまう。
そこでねむりごなを採用することで相手が行動不能=PPを消費しないターンが生まれ、試合終了まで秩序が保たれる。
こちらのPPも相手が欠伸で眠らせてくれるので温存できる。
❸判定に勝つ為に
制限時間以内に決着がつかなかった場合はPTの残HP割合が多い側が勝つ。
試合終了が近くなったらがむしゃら→ダイアタックで削りにいく。カバルドンが怠けるを持っていてもモジャンボの方が基本的に遅いのでがむしゃら連打で下から削っていけば負けることはない。(ダイアタックするとSが逆転するので注意)
汎用性
次に副業。
カバルドンに逃げられてしまったり、初手で対面出来なかったり、そもそも出てこなかったりした際にもこの子は最低限の動きが出来る。
❶襷+がむしゃらでの削り
SとDを低くしたので無振りポリゴン2の冷凍ビームのような半端な火力でも襷が発動し、下からのがむしゃらで大きく削ることが出来る。エースバーンの珠火炎ボールを耐えて強引に珠ダメ圏内にすることも。
❷ねむりごなでの対面操作
ねむりごなも強力で運要素こそあるものの優秀なサポートになる。ドリュウズのような余裕のある相手、ミミッキュのようなゴーストタイプにはこちら。
催眠はダイマックスを否定できる唯一の要素。
❸引いて再生力を発動しカバに備える
交代すると特性再生力でHPが1/3回復するので、仮にHPが1でもカバルドンを相手できるだけのHPを取り戻せる。
流石に1/3では嵌めることは出来ないが、地震×2+砂ダメを耐えてがむしゃらで削ることで十分貢献できる。
因みにとおせんぼうが決まっていれば交換読み交換をされないのも嬉しい。
あとがき
以上変なモジャンボ解説でした。本当このブログTODしかしてないな…。
今シーズンはシングル頑張ります!